【お店~島編~】淡路島の西海岸、室津のおせんべいやさん

おせんべいをつくり始めて50年以上、今も現役でがんばっている「明盛堂」さんを紹介します。

淡路島って、どのくらいの大きさか知ってますか?

淡路島って島だから小さいと思っている方も多く「来てみたら大きいんですね」と、驚くことも。
北から南まで車で真っ直ぐ走るだけでも2時間はかかります。

そんな淡路島の西海岸(西浦)にある室津は、私が生まれ育った場所。

私が子どもだった40年ぐらい前は、銭湯やお肉屋さん、魚屋さん、駄菓子屋さん、八百屋さん、貸本屋さんとお店が並んでいました。

けれども、地元で生まれた人たちは高校を卒業して就職や進学で、淡路島を離れることが多く人口が減ったり後を継ぐ人がいなかったりで、昔ながらのお店が減っています。

そんな中、おせんべいをつくり始めて50年以上、80歳前後のご夫婦で
今も現役でがんばっている「明盛堂」さんがあります!!

おさるさんやコアラのせんべい、瓦せんべいにピーナッツのせんべい。
中でも私が子どもの頃から、大好きなのは「野球カステラ」
バットやグローブの形がかわいく、焼きたてがふわふわでたまらなく美味しいです。

どこか懐かしい優しい美味しさ 食べ始めたら止まりません。
美味しさとともに、元氣ももらえますよ!!

「明盛堂」 淡路市室津1931  tel 0799-84-0319

この暮らし体験のナビゲーターについて

竹谷富士子

お住まいのエリア:淡路市
職業・所属など:子宮リズムエステ®「スマイルリボン」代表

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