ツアーの拠点は地域に残る歴史的古民家「淡河宿本陣跡」
食事などは、縁側が最高の「淡河宿本陣跡」という場所を利用します。ここは地域の有志のメンバーが集まって、2015年から利活用を進めているとてもおすすめのスポットです。
鶴巻耕介
兵庫県神戸市北区淡河町というところに住んでいる1984年生まれの家族持ちです。
20代の間は教育の分野で働き、それに関連する社会課題に多く触れ、大きな震災があり、どうやって生きていくのがよいのだろうかともやもやしていました。教育の課題は、すなわち労働の問題や経済の問題ともすべて繋がっているのではないかと思います。
個人的な仮説として、その状況を改善できるのは暮らし方を改めることにあるんじゃないかと思い、2014年に農村地域に移り住み、様々な仕事に触れながら生活しています。
2016年、『家族で地方移住はじめました』（洋泉社）でも紹介いただきました。
インタビュー記事：https://www.hinagata-mag.com/comehere/20695
2018.7.3
神戸の中心地から車で30分。六甲山を通り抜けると、そこには里山が！
今回は、都心部からふらっと行ける田舎（とかいなか）で、「The 日本の夏！」体験をご用意！
川遊びに野菜収穫体験を、淡河宿本陣跡という古民家を拠点に楽しみます。そして、ここはやっぱり神戸！ということで、神戸の宮大工によるピザ窯作り体験と、神戸のパン屋さんのオーナーシェフによるピザ窯を駆使した取れ立て野菜のスペシャルディナー付き！
多文化神戸の1日をご堪能あれ！！
●協力者
＜野菜収穫体験＞
〇森本聖子（淡河町農家）
＜レンガ窯開発者＞
〇きつねもり 菅野勝友（宮大工・ピザ窯ビルダー）
＜スペシャルディナー担当＞
〇ケルン オーナーシェフ 壷井豪
【体験予定】
10:00～ 集合・ピザ窯作り
12:00～ 昼食（持参）
13:00～ 川遊び、フリータイム
16:00～ 野菜収穫体験
17:00～ 夕食つくり
18:00～ 夕食（ピザ窯特製ディナー）
19:30 解散
食事などは、縁側が最高の「淡河宿本陣跡」という場所を利用します。ここは地域の有志のメンバーが集まって、2015年から利活用を進めているとてもおすすめのスポットです。
近くの川に行って遊んだり、夕食で食べる野菜を収穫したりします。農家さんのこだわりも聞いちゃいましょう。
午前中は、子どもたちでも作れるピザ窯をワークショップ形式で作ります。夕食はこのピザ窯を使って、スペシャルディナーを作ります。
